AI電話「ディライト アシスタント」が混雑状況を電話で自動応答

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~店舗、フィットネスクラブ、シェアオフィス向けに~


音声対話型AI(以下、AI電話)「ディライト アシスタント」を展開する株式会社ディライト(東京都千代田区)は、アトムテック株式会社(神奈川県横浜市)のAIカメラと連携し、5分毎に混雑人数を自動計測し最新の混雑状況を電話で自動応答できるサービスを開始したことをお知らせいたします。

背景


現在、店舗、フィットネスクラブ、シェアオフィス、病院、公共施設で混雑回避が課題となっておりますが、電話で最新の混雑情報をご案内することで利用者が「行ってみたら混雑して
入れなかった」ということがないよう、店舗側、利用者双方にとり利便性を提供していきます。

本サービスは、下記の2社の協力体制のもと展開されます。
・AIによる人数カウントカメラを販売しているアトムテック株式会社(https://atomtech.co.jp
・クラウド型AI電話サービスを提供する株式会社ディライト(https://delight.fit

開始時期、最小機器構成、費用
本日9月22日(水)よりサービスを開始いたします。購入は各社からとなります。
クラウドAI電話 ディライト アシスタント 初期費用0円、年間費用12,000円(税別)
ATOM Cam 2 機器費用2,980円(税込、送料別)、人数機能、月額500円(税込)
デモ用電話番号 03-4578-2017(お気軽にお電話ください。)


AI電話 「ディライト アシスタント」について

サービス紹介ページ https://ast.delight.fit
電話をかけ人間に話しかけるように話すと、AIが音声を解釈し応対してくれます。
現在、自治体、上場企業、キャンペーン事務局、店舗、企業代表電話等で利用されています。

■AI電話で軽減できる電話応対の課題
①多数の方から同じような質問の電話応対で人的リソースを圧迫されている組織
②コロナ禍で営業所の電話も本社に転送して集中処理しているが大量の電話の対応が難しい組織
③三密回避のため売上減の為、スタッフも最少人数で運営中の店舗での電話応対の負荷軽減
④外国語対応

【アトムテック株式会社について】

アトムテックは、IoT製品のあるべき姿を追求し、社会に貢献していくことを目的に2019年8月に設立されたスタートアップベンチャーです。最新技術をリーズナブルな価格で提供することがIoT普及の鍵とみて、業界常識を打破した製品開発を期して事業活動を開始、日本が再び世界をリードしていくことを目標としています。


【株式会社ディライトについて】

2000年創業、2011年に設立されたスタートアップ企業です。「スポーツで社会課題の解決」をミッションとしてスポーツビジネスで培ったノウハウを通じて社会課題を解決していきます。AI電話は、マラソン大会の問い合わせ用として、もともと自社用に生み出したクラウドシステムです。

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人数カウントサービス「ATOM Cam 2」の画面

 ATOM CamのAI解析サーバーでの実際の解析画像

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