DELIGHTは、国際的なスポーツイベント運営の現場で直面した実際の課題から生まれました。2015年、広島で開催されたマラソン大会では、1,000名(うち100名は海外ランナー)の参加者がいる中、天候が不安定になり、問い合わせが殺到しました。主催者/実行委員会の代表者である案野 裕行(Hiro)は、深夜や早朝に対応可能なコールセンターがなく、自ら電話対応を行うしかありませんでした。
この問題は2019年まで毎年のように繰り返され、最終的には2020年3月の大会がコロナウイルスの影響で会場予約がキャンセルされ中止となり、スケーラブルかつ信頼できる電話対応の必要性が明確になりました。
市場に適したソリューションが存在しなかったため、彼は自ら構築を決意しました。
コロナウイルスのパンデミック期間中、Hiroはより大きなチャンスを見出しました。既存ツールを超える、新たな体験の提供を目指したのです。2023年、DELIGHTは米国で法人化され、多言語対応・即時稼働可能な電話ボットを提供開始。企業が24時間365日、インバウンド・アウトバウンドの電話対応を自動化できるよう支援しています。 創業チームは、高度なAIエンジニアリング、大規模システム設計、20年以上にわたるグローバルなスポーツマネジメント経験を兼ね備えています。スポーツの持つ規律とテクノロジーの精度を融合し、顧客体験における新たな基準を創出します。
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