那須雄基選手、アスリートエージェントとマネジメント契約を締結
2006年7月6日
～ボクシング界初！？
本日、元東洋太平洋フライ級チャンピオンのワンミー・チョーク選手（タイ）との試合に勝利した那須雄基選手（グリーンツダ）が、スポーツエージェントの案野 裕行 （ディライト）とマネジメント契約を締結しました。
選手個人とスポーツエージェントがマネジメント契約を結ぶのは、ボクシング界では極めて珍しいことです。所属ジムの戸塚代表によると、"日本のボクシング界では、おそらく初めての契約ではないか "とのこと。と語っています。
那須選手は、イギリスのBOXRECランキングでもスーパーフライ級で日本人最高位の9位にランクされており、今日の勝利で世界戦も視野に入ってきました。
一方、案野氏は、元商社マンという経歴を持つ国際派。
一方、案野氏は元商社マンという経歴を持つ国際派で、ベネズエラ、デンマーク、中国の各代表チームの直接のスポーツエージェントでもあります。
以下、関係者のコメントをご紹介します。
全盛期の選手たちなので、プロのエージェントと契約し、個々のニーズに合った最新の環境を提供したいと考えました。ジムだけではできないことです（戸塚氏）。
これまで蓄積してきたノウハウとボクシング界の伝統を融合させ、新しいアプローチをしていきたいと考えています。
必要な環境を整えるために、できる限りのことをしていきたいと考えています。(案野氏）
那須雄基選手の詳細はこちらをご覧ください。
写真：
左から。戸塚代表（津田緑）、那須雄基、案野 裕行 （DELIGHT、社長、スポーツエージェント）